STORIES / 03
A window,
a train,
an afternoon.
窓辺から眺める、いつもの街と流れていく時間。
Sometimes, watching is enough.
窓の外を、電車がゆっくり通り過ぎていきます。
急いでどこかへ向かうわけでもなく、
ただコーヒーを飲みながら、
街が動いていくのを眺める午後。
何もしない時間だからこそ、
普段は気づかないものが見えてきます。
The city keeps moving.
You don't have to.
窓越しに見る街は、
歩いているときとは少し違って見えます。
信号を待つ人。
通り過ぎる自転車。
ホームへ入ってくる電車。
どれも特別な風景ではありません。
けれど、あとになって思い出すのは、
そんな何気ない時間だったりします。
場所の記憶は、
有名な景色だけでつくられるものではありません。